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2月, 2023の投稿を表示しています

売春 : この実態をどうしたらいいか

神崎清 著 『売春 : この実態をどうしたらいいか』 青木書店 1955.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/3037414 目次 はしがき/p1 I 芸者 芸者解放/p9 温泉芸者/p18 赤線化した芸者町/p37 II 赤線区域 人妻売買/p52 炭鉱町のマイト心中/p64 制服の売春/p71 公娼制度は生きている/p89 III 基地売春 パンパン十年の歌/p102 東京基地/p113 タマラン節追放/p128 清められた花嫁/p140 IV 人身売買 子どもを売る炭鉱町/p152 売られる少女を救った教師/p162 南京小僧/p177 子ども人身売買/p186 あとがき―否決された売春処罰法案―/p203 統計表/p209

人身売買 : 売られゆく子供たち

本庄しげ子 著 『人身売買 : 売られゆく子供たち』 同光社 1954.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/3035439

女の捕虜兵舎

エレン・ハイマース 述 ほか 『女の捕虜兵舎』 文芸出版 1954.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1692196

日本の貞操 続

五島勉 編 『日本の貞操』続 蒼樹社 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/11576738

日本の貞操 : 外国兵に犯された女性たちの手記

水野浩 編 『日本の貞操 : 外国兵に犯された女性たちの手記』 蒼樹社 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1707214 標題 目次 日本の貞操 第一部 死に臨んで訴える((小野年子))/5p 第二部 私は誰に抗議すればいいのか((河辺さと子))/144p 第三部 妻となつた私の苦惱をこえて((杉田朋江))/185p 第四部 私の生涯を踏みにじつたもの((浜田三枝子))/225p 編・著者の後記/257p 第五部 日本の貞操は奪われている((水野浩))/257p

街娼 : 実態とその手記

竹中勝男, 住谷悦治 共編 『街娼 : 実態とその手記』 有恒社 1949.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2388768 標題 目次 まえがき 第一篇 街娼概觀 一 街娼の調査について・(同志社大学教授、社会福祉研究所長、)竹中勝男/1 二 迷路に舞踏するもの・(同志社大学教授、社会福祉研究所員)住谷悦治/12 三 賣春婦の社会衞生・(同志社大学講師平安病院医官医学博士)榎本貴志雄/27 四 京都市内街娼及び接客婦の精神医学的調査・(京都大学医学部精神科教室)荻野恒一 鈴木義一郎 杉本直人/71 五 街娼の印象・(西京大学助教授文学士)作田啓一/86 六 街娼誕生・(社会福祉研究所員経済学士)大塚達雄/89 七 街娼の社会像・社会福祉研究所助手 小倉襄二/96 八 街娼瞥見・(社会福祉研究所員文学士)豊田慶治/106 九 同性として・社会福祉研究所助手 望月嫩/112 第二篇 街娼の實態 調査と統計 調査/117 第一 家族歴を中心とした調査/128 一 出生地/128 二 現住所/129 三 年令/132 四 父母生死別/133 五 兄弟姉妹その数/135 六 夫及び子供の有無/135 七 住居、同棲家族及び養育者/137 八 家庭の経済状態/137 九 家の職業戰爭被害関係/138 一〇 宗教/139 一一 家族の意見/140 一二 長女及びひとりつ娘の問題/140 一三 学歴/141 第二 動機を中心とした調査/143 一 前職/143 二 前職廢棄の理由/143 三 前職と收入/144 四 轉落の動機/147 五 両親の有無と動機/151 六 動機と学歴/152 七 初交の年令、相手及び原因/154 第三 現在状態を中心とした調査/158 一 住居と生活/158 二 男との関係場所/159 三 相手の國籍及び職業/159 四 経済的生活状態 收入使途等/160 五 ボス関係/164 六 現在の生活に対する自覚/165 七 現在の生活を廢めない理由/166 八 職業/168 九 檢挙回数/169 一〇 性病の有無/170 一一 性病知識/173 第四 希望、性格調査/176 一 趣味嗜好/176 二 希望の職業、事柄/177 三 結婚相手の希望/179 四 國家、政府に対する希望、...

売笑制度の研究

滝川政次郎 著 『売笑制度の研究』 穂高書房 1948.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2389039

売笑制度の研究

滝川政次郎 著 『売笑制度の研究』 穂高書房 1948.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2387364

賣笑制度の研究

瀧川政次郎 『賣笑制度の研究』 穗高書房 1948.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/3859640

売笑制度の研究

滝川政次郎 著 『売笑制度の研究』 穂高書房 昭和23.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1276760

サメヤマ

フエリシアン・シヤンスール 著 ほか 『サメヤマ』 文芸市場社 昭和4.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1180169

日本における性神の史的研究 : 考古学・民族学的考察

西岡秀雄 著 『日本における性神の史的研究 : 考古学・民族学的考察』 潮流社 1950.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1161981

淫神邪教と迷信

横山流星 著 『淫神邪教と迷信』 二松堂書店 大正9.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/963238

無花果 (性の表徴叢書 ; 第1部)

澤田五倍子 著 『無花果』 坂本書店 1926.12.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1899255    

青と赤 : 私は見て来た 獄中記

太田典礼 著 『青と赤 : 私は見て来た 獄中記』 妙義出版 1957.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1666960 靑と赤 目次 第一部 青い世界 まえがき/3 青いふんどし/11 赤いぞうきん/18 モッソー飯/33 病人の特権/48 むずかしい規則書/53 すり切れた筆/60 レコード・サービス/67 湯たんぽ・羊かん・お茶・仁丹/69 室内漫歩/75 運動と読みもの/82 一風呂あびるのも大変だ/89 ぬすみ寝の快感/93 獄卒百面相/97 雑役はまだ自由だ/104 妻との再会/116 壁信号/120 便器をのぞく/124 黒い金魚/127 励ましの手紙/131 悲しい知らせ/134 第二部 赤い日記 執行/138 赤べべ/143 昼夜独居/147 忙しい呼び出し/154 作業・運動・食事/163 免業日/171 やっと一人前/178 寒さは苦が手/185 年に一度の御馳走/188 懲罰/192 足が腐る/197 軽閉禁/202 それでも月日はたつ/207 ノルマンジー半島上陸/215 病舎/220 ドイツ人/226 日本語/232 看病夫/238 クリスマス/242 今日も人の死ぬ日/253 死体面会室/262 執行停止/265

聖らかな囚像 : 獄窓二年半

松本明重 著 『聖らかな囚像 : 獄窓二年半』 日本情報社 1949.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1705148   目次/1p I 華中に敗る/3p 最後の晩/3p 陷穽/7p あきらめ/12p 老人の寢顏/17p 中國テロ犯人の男女/22p 起訴/35p やまひ/43p 天國と地獄/49p 十二月八日/56p 判決/60p 上海を後に/65p II 壁の虫/72p 三の宮驛/72p 赤衣/78p 獄風/84p 獨居六十日/134p 廣島/142p III 船つくり/147p 流れ雲/147p 造船奉公隊/157p 中國放談/176p 明日なき人々/190p 獄中賦/253p            

モスコー共産大学の思ひ出

風間丈吉 著 『モスコー共産大学の思ひ出』 三元社 1949.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1158774 標題 目次 はしがき/1 人生行路の轉換/13 東京を離れて/27 上海にて/34 中囯人旅舍に移る/37 呂運亨に訪はる/40 日本食の喰べ納め/43 さらば囯際都市上海/44 日本海を北上す/48 浦塩/53 シベリヤの旅/62 クウトベとは?/67 革命記念 前日にモスコー入り/75 デモンストレーション/80 クウトベ入学/86 校内生活さまざま/96 トロッキーとブハーリン及びルイコフ/109 モップル(國際救援会)宣傳デー/125 夏期休暇と軍事教練/130 モスコー入りをした日本人点描(徳田、高橋、佐野、河田、國領その他)/146 二十七年テーゼ作製前後/157 佐野、市川等耒る/168 クリミヤ旅行/175 ウデリナヤのロマンス/185 レニングラード見学旅行/190 片山潜のこと/200 山本懸藏について(一)/208 山本懸藏について(二)/220 映画・演劇等について/241 日本人クルジョックの指導者たち/250 浦塩生活について/257 プロフィンテルン第五回大会/261 『政治テーゼ草案』の由耒/277 囯境を越えて祖囯へ/290

赤い旋風 : ソ連軍事警察の秘密

山崎文雄 著 『赤い旋風 : ソ連軍事警察の秘密』 モダン画報社 1949.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1704892 標題 赤い旋風 目次/2p 第一節 不思議な出發/6p 1 夜明けの訪問/6p 2 思ひがけない質問/19p 3 飛行機で奉天へ/25p 4 突きつけられた銃口/38p 5 奉天衞戍司令部/54p 第二節 姉と妹/66p 1 薄倖の姉妹/66p 2 惡魔の手/73p 3 牢獄に囁く甘言/90p 第三節 彩られた幻想/110p 1 銃殺の運命?/110p 2 再び大連へ/130p 3 村田、逃げろ!/142p 第四節 雪崩/161p 1 不思議な電話/161p 2 レストラン・トロイカ/176p 3 戀の口說/187p 第五節 陽に背く人々/203p 1 監房に囚はれた人々/204p 2 入監第一夜/215p 3 監房の生活/233p 4 地獄への途/250p 5 獄中の碩學/265p 6 釋放かシベリア流刑か/283p 第六節 何處まで/291p 1 陰謀の結末/291p 2 失脚の瞬間?/310p 3 冷い血の謀み/323p 第七節 續何處まで/340p 1 證人を殺す!/340p 2 美しい日本娘の死/361p 第八節 第二の誕生/377p 1 田鶴子左樣なら/377p 2 遙かなるシベリアへ/388p

ロマノフ朝最後の日 : ロシア革命と帝制崩壊の顛末

清水威久 著 『ロマノフ朝最後の日 : ロシア革命と帝制崩壊の顛末』 世界社 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2993750 目次 はしがき/p1 ロマノフ朝に寄せて/p15 一、皇太子時代のニコライ二世/p24 二、相次ぐ失政/p33 三、第一革命と国会開設/p46 四、呪われた運命/p58 五、欧洲大戦。大革命近付く/p78 六、二月革命と帝制覇滅/p109 七、皇帝と家の逮逮捕/p128 八、十月革命とその前後の一般情勢/p139 九、ツァールスコエ・セローの幽閉/p156 十、シベリヤの古市トボリスクへ/p170 十一、トボリスクの幽閉/p176 十二、足並揃わぬ救出運動/p193 十三、赤いウラル/p202 十四、屠所に引かるる羊(ウラルの州都エカチェリンブルグへ)/p208 十五、エカチェリンブルグの幽閉/p230 十六、あゝ、皇帝一家の最期!/p241 十七、一門の大公と大公妃たちの最期/p252 十八、遺骸の捜査むなし/p259 むすび/p271 参考資料について/p276

世紀の遺書

『世紀の遺書』 巣鴨遺書編纂会刊行事務所 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/299483 目次 序文 日支の楔(中国) 考へる葦(蘭印) 運命(ビルマ) 礎(マレー・北ボルネオ) 迎春(香港) 南十字星(濠洲) 義の冠(仏印) 哄笑(比島) 紫すみれ(巣鴨) 人間(グワム) 後記/p739 附録

巣鴨日記 続

重光葵 著 『巣鴨日記』続 文芸春秋新社 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1707304

壁あつき部屋 : 巣鴨BC級戦犯の人生記

理論社理論編集部 編 『壁あつき部屋 : 巣鴨BC級戦犯の人生記』 理論社 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1660123   まえがき/1 巣鴨の年表/7 I 巣鴨への道―各地から―/9 II 巣鴨のあけくれ―刑務所の生活―/25 こうして暮しています・川西雄三/25 巣鴨の一九五一年・武田義久/36 一九五二年の七夕祭・奈良原君夫/40 III 消えない絵―「犯罪」の記録―/45 わたしの殺人・山崎房夫/45 どろ試合・飯塚節夫/51 証言・高田幹雄/58 はだかパレード・鶴谷睦二/61 屍体収容・米川欣五/68 御遺族に・福島貫一/76 無実の終身刑・横田敏夫/85 妻へ・立田修/93 動物への転落・三浦寒吉/100 朝鮮人なるがゆえに・金起聖/110 IV 壁あつき部屋―巣鴨での反省―/121 見えない鎖りこそ・西脇清一/121 母へ・太田幸夫/138 壁あつき部屋・小林博志/146 虚しい遺詠・西山徳太郎/148 ひとりごと・島崎収/153 Aクラスの方々へ・吉井博/156 ある遺言・山本順平/161 まず石をなげうて・沢田陽三/164 この裁判・興津君夫/173 B・C級戦犯とは・河上浩/188 原爆乙女の慰問・川辺良二/196 この人たちに・柳田謙十郎/203 考えさせられること・飯塚浩二/207 戦争の破かい・野間宏/213 本書の筆者たち/217 戦犯者に関する統計資料/222  

断頭台の運命

木村亀二 著 『断頭台の運命』 角川書店 1953.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1707224 標題 目次 鷗外と安樂死/9p 安樂死の問題/14p 死刑囚のこころ/27p 斷頭臺の運命/30p 死刑論/36p はしがき/36p 一 ロベスピエールの死刑廢止論/37p 二 ギロチンの歷史と運命/46p 三 瀕死の刑罰としての死刑/55p 四 ベッカリーアとドストエーフスキー/67p 五 日本國憲法と死刑の問題/82p 「チャタレイ夫人の戀人」は猥褻か/91p 文藝作品と猥褻罪/95p 「復活」の刑罰論/105p ワイルドとイギリス行刑改革/112p 受刑者の交談權/121p ワイルドと社會主義/127p 文學と社會的背景-オスカー・ワイルドの場合/133p 消えゆく姦通罪/152p 二つの誘拐事件/158p 一 妙子ちやんの誘拐事件と百貨店/158p 二 大治ちやんの誘拐事件/161p ハムレットの殺人/164p アナトール・フランスの刑法思想/170p ナポレオンと放送劇/174p ラスコーリニコフ斷想/177p 雲/197p ハン・ストの法理/201p 憲法上の爭議權とゼネ・スト/213p アメリカ通信/223p 一 西部の大學/223p 二 ミシガン湖畔/225p 三 ロータリー國際本部/227p 四 自由人權協會/229p 五 シン・シン刑務所/230p 六 レイク・サクセス/233p アメリカの語/236p アメリカ文化の印象/240p アメリカの大學圖書館/251p アメリカ法學の瞥見/256p アリヴァー・ウェンデル・ホームズ/271p ケルゼンとパウンド/278p パウンド先生訪問記/282p これでよいのか/290p あとがき/293p

心の影を越ゆるもの

松尾四郎 著 『心の影を越ゆるもの』 一二三書房 1953 3版.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1666146 目次 第一部 逮捕/1 第二部 投獄/93

昭和の動乱 上巻

重光葵 著 『昭和の動乱』上巻 中央公論社 1952.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2992858 目次 上卷 緒言 第一編 滿洲事變(若槻、犬養政黨內閣) 天劍黨/p9 三月事件/p17 滿洲事變 その一/p22 滿洲事變 その二/p28 滿洲事變 その三/p41 十月事件と血盟團/p57 犬養內閣/p61 上海戰爭/p63 老首相の暗殺/p70 第二編 二・二六叛亂(齋藤、岡田海軍內閣) 齋藤海軍內閣/p74 海軍軍縮問題の破綻/p78 滿洲國と關東軍/p84 廣田三原則/p88 二・二六叛亂/p95 第三編 北進か南進か(廣田、林弱體內閣) 廣田內閣/p104 北進か南進か/p109 北支工作/p115 防共協定 その一/p123 ナチ・ドイツ/p127 防共協定 その二/p138 國防國家/p143 第四編 日支事變(近衞第一次內閣) 近衞公/p147 蘆溝橋/p150 支那革命小史/p154 日支事變/p171 和平工作/p178 海軍の南進/p184 三國同盟 その一/p186 支那工作/p193 張鼓峰/p199 第五編 「複雜怪奇」(平沼中間內閣) 中間內閣/p206 汪兆銘/p209 三國同盟 その二/p213 歐洲の風雲 その一/p220 歐洲の風雲 その二(チェッコ問題)/p225 歐洲の風雲 その三(チェッコとポーランド問題)/p232 歐洲の風雲 その四(獨ソ不可侵條約と開戰)/p236 ノモンハン/p242 第六編 軍部の盲進(阿部、米內軍部內閣) 絕好の轉換期/p246 米內海軍內閣/p251 歐洲の急變/p260 史上の偉觀/p270 恥づべき輕燥/p275 下卷目次/p283 資料/p289 索引/p305 題字(著者) 肖像・草稿(菊池俊吉寫)

モンテンルパ : 比島幽囚の記録

辻豊 編著 『モンテンルパ : 比島幽囚の記録』 朝日新聞社 1952.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1659998     I モンテンルパ訪問記/5 キリノ大統領と黑田元中將/19 学徒出身死刑囚の獄中座談会/27 独房点描(加賀尾秀忍)/57 動物を飼う死刑囚/65 夢見る父の国へ(杉本G・ベンジャミン)/75 II フォート・サンティアゴ/101 問天墓地/125 戦犯留守家族の苦鬪(植木信吉)/139 III 在比戦犯の背景(松野谷夫)/163 〝まだ帰えらぬ人々のために〟(放送記錄)/171 比島幽囚の手紙/205 〔附錄〕 比島戦犯救命䁧願運動経過表/225 あとがき/251  

南海の果てに : 逃亡十六年の記録 (潮文社新書)

皆川文蔵 著 『南海の果てに : 逃亡十六年の記録』 潮文社 1969.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/12398752

或る学鷲の生涯 : 陸軍中尉中村純一追悼録

中村純一追悼録刊行委員会 編 『或る学鷲の生涯 : 陸軍中尉中村純一追悼録』 [中村純一追悼録刊行委員会] 1978.7.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/12227871

徳島大空襲 手記編

徳島空襲を記録する会 編 『徳島大空襲』手記編 徳島県出版文化協会 1971.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/12398891

ソ連南樺太 : ソ連官吏になつた日本人の記録

泉友三郎 著 『ソ連南樺太 : ソ連官吏になつた日本人の記録』 妙義出版社 1952.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1659883 目次 第一章 置きざりにされた南樺太/18 第二章 赤軍進駐前後/31 第三章 スターリンの微笑/48 第四章 南樺太民政局/62 第五章 早春狂想譜/76 第六章 スタハノフ英雄とノルマ敗残者/86 第七章 パピロス・マホルカ・ウオッカ/96 第八章 ヤコフレフ商業配給部長/106 第九章 自由の國ソヴェト同盟/118 第一〇章 醉いどれ選擧日のこと/132 第一一章 浮草稼業官吏生活/145 第一二章 壁に耳あり/159 第一三章 性的共產主義/172 第一四章 悲劇を背負った人々/187 第一五章 抑留生活閑話/199 第一六章 「赤い牢獄」満員風景/211 第一七章 マギンレフ氏の抱負/224 第一八章 「鉄のカーテン」抒情詩/232

死して祖国に生きん : 四戦犯死刑囚の遺書

杉松富士雄 編 『死して祖国に生きん : 四戦犯死刑囚の遺書』 蒼樹社 1952.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1659860 目次 遺書の發表について(序文にかえる)/3 一、 四人の遺書―西貢中央刑務所に於ける一年二カ月の獄中記―/9 1 坂本順次篇/11 2 早川揮一篇/88 3 福田義夫篇/177 4 鎮目武治篇/202 二、 二將校との別れ―日本軍將校の銃殺刑の光景―/223 三、 仏印のローベル大佐―北部仏印守備隊長の見事なる最後―/237 四、 運命の第二二五連隊―ランソン事件の全貌―/251 (一) 事件の梗槪 1 運命の触手/253 2 第二二五連隊/256 3 ランソンの軍事的価値と当時の状況/260 4 ランソン日仏両軍の戦鬪/262 5 降伏捕虜の処断/267 6 審理裁判の模様/271 (二) 裁判と判決の模様/276 あとがき/333

極光のかげに : シベリア俘虜記 (人間選書 ; 第2)

高杉一郎 著 『極光のかげに : シベリア俘虜記』 目黒書店 1950.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1659063 目次 小序・渡邊一夫/1 アンガラ河/9 どん底の歌/25 マルーシャ/49 綠の隅/65 極光/73 學校/93 春/103 密林の旅/109 河岸通り/141 別れ/159 密林の涯に/171 懲罰大隊/189 晩夏/227 イルクーツク/233 炭鑛町で/277 ソヴェート的人間/287 ホルスト・ヴェッセルの歌/307 歸還/323 あとがき/333

運命の山下兵団

栗原賀久 著 『運命の山下兵団』 鹿鳴社 1950.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1659494 目次 一、 比島着任まで 覆面の出現/7 陸軍のみの決戰/22 比島の狀況/26 マニラの大空襲/31 揚陸作戰/40 二、 レイテ島作戰 參謀長の着任/46 悲壯な作戰變更/50 糠喜びの大戰果/58 注入兵團の戰況/62 悲慘な補給作戰/67 わが空挺隊と敵の逆上陸/71 レイテ島潜行記/75 三、 ルソン島作戰(一) 每夜步哨と雜談/86 ルソン防衞の構想/88 海軍と航空への交渉/99 イポー水源地へ移動/109 俘虜と比島政府の措置/114 舊知邂逅/117 花盛りなるマニラをいなむ/122 祕匿飛行場の偵察行/131 凄壯なリンガエンの緖戰/147 富永司令官のルソン落ち/157 バギオの大空襲/161 洞窟內の軍司令部/167 バギオの傷病兵/172 マニラ市の失陷/175 山下大將と中年の病兵/178 糧秣補給作戰/182 誤報された「イエスかノウか」/186 四、 ルソン島作戰(二) 日本陣地への侵透を焦る米軍/194 ラウレル大統領の亡命/198 北バンバンへ轉進/200 勇名赫々たる擊兵團/208 兵は悲しきもの/210 敗報しきりなる雨の瀨降/222 血緣の高田大佐/225 バギオの落城/234 地獄への急使/239 複廊陣地の構想/247 米軍怒濤の進擊/252 雨のキアンガン司令部/259 將軍と參謀/262 泥濘の道をハバンガンへ/266 噫・葉隱武士の自決/274 特情班の活躍/275 山下兵團終焉の地/279 兩將軍自決の決意/287 三人の將校斥候/292 暗雲に閉された八月上旬/297 最後の晩餐/301 荒涼たるルソンの山々/307 酸鼻の極「地獄谷」/309 五、 八月十五日以後 終戰の電波來る!/315 合同慰靈祭/321 降伏の軍使/322 山を降る運命の將軍/336

検察官生活の回顧

木内曽益 著 『検察官生活の回顧』 木内曽益 1955序.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2989196

赤い牢獄 : ソ連獄中記

菅原道太郎 著 『赤い牢獄 : ソ連獄中記』 川崎書店 1949.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1705372 標題 序/3p 一、ハバロフスク空路/17p 二、ゴルキー名稱飛行場/48p 三、イー・テイ・デー/60p 四、第三十三號獨房/73p 五、國策硏究會訊問/90p 六、生產確保委員會訊問/112p 七、獄中通信/121p 八、通譯ガリペリン/134p 九、極東内務廳と長官ドルギフ/144p 一〇、特別五號室と山田元大將/158p 一一、日本の對ソ侵畧計畵調書/182p 一二、滿洲ウラニウム資源/218p 一三、獄中の天長節/243p 一四、上村元中將の自殺/256p 跋/274p

海軍の昭和史 : 提督と新聞記者

杉本健 著 『海軍の昭和史 : 提督と新聞記者』 文芸春秋 1982.8.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/12013738

太平洋海軍問答

杉本健 著 『太平洋海軍問答』 朝日新聞社 昭和17.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/1062907 標題 目次 米海軍と太平洋制覇の野望 一、 海軍大統領・ルーズヴエルト/1 二、 海軍々備の大擴張へ/6 三、 兩洋艦隊の夢/8 四、 米海軍首腦部の横顏/10 世界第一海軍建設の迷夢 一、 華府、倫敦軍縮會議/17 二、 三つのヴインソン擴張案/20 三、 スターク大軍擴案現る/26 四、 建艦日程の實情/29 戰前の米海軍勢力 一、 艦名の由來/39 二、 戰艦/41 三、 航空母艦/52 四、 航空兵力/58 五、 巡洋艦/62 六、 驅逐艦/66 七、 潜水艦/67 戰前の濠洲、蘭印海軍 一、 濠洲の海軍/69 二、 蘭印の海軍/76 米太平洋艦隊全滅す 一、 戰前の對日包圍海軍勢力/76 二、 ハワイ海戰の戰略的意義/80 敵の太平洋戰略挫折さる 一、 三つの戰略線/87 二、 中央進攻線破碎す/89 三、 フイリツピン/90 四、 シンガポール/92 太平洋の制海權われに 一、 戰局の展望/103 二、 敵艦隊の首腦部一新/105 三、 太平洋岸の米根據地/108 四、 太平洋の制海權われに/109 附録 米海軍勢力圖表/113

軍参謀長の手記 : 比島敗戦の真相

友近美晴 著 『軍参謀長の手記 : 比島敗戦の真相』 黎明出版社 1946.9.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/3452286     目次 紹介の言葉・前同盟通信特派員 齋藤桂助 序に代へて・著者 レイテ作戰の眞相 水際戰術と後退戰術の對立/17 海上擊滅か陸上擊破か/19 三十五軍の作戰計畫/24 海軍との關係/27 山下奉文大將の作戰/29 レイテ緖戰の樣相/32 日本軍總崩れ/34 各隊の性格/38 十一月上旬以降の戰況/40 數々の用兵計畫/43 慘たる斬込み作戰/46 誇張と歪曲のわが報道/50 オルモツクに米軍來襲/52 敗走を重ねる軍司令部/55 敗軍の軍紀潰亂/61 福榮中將逃げ出す/64 自活自戰か轉進か/68 ミンダナオ作戰の眞相 レイテから轉進す/72 ロビンソン・クルーソー的決意/75 單艇ミンダナオへ着く/79 夢物語り鈴木王國/81 米軍に來らざるを恃む第三十師團/83 米軍の企圖を誤斷/84 戰はぬ日本軍/87 落第作戰と滅茶苦茶戰鬪/90 餓鬼道に墜ちた軍/91 軍と師團の意見對立/93 食との鬪ひ/95 百鬼橫行の第百師團/97 我利亡者・原田師團長/99 在留邦人の不信高まる/101 逃げ迷ふ八千邦人/104 作戰の囘顧批判/105 遂に無條件降伏/106

戦争責任覚え書 : 敗戦秘史

長文連 著 『戦争責任覚え書 : 敗戦秘史』 自由書房 1946.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2989203

東条軍閥暴政録 : 六、二八事件をめぐりて

西森久記 著 『東条軍閥暴政録 : 六、二八事件をめぐりて』 民生出版社 1946.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/3451094

街娼 : 実態とその手記

竹中勝男, 住谷悦治 共編 『街娼 : 実態とその手記』 有恒社 1949.  国立国会図書館デジタルコレクション  https://dl.ndl.go.jp/pid/2386926   標題 目次 まえがき 第一篇 街娼概観 一 街娼の調査について(同志社大学教授、社会福祉研究所長、)竹中勝男/1 二 迷路に舞踏するもの(同志社大学教授社会福祉研究所員)住谷悦治/12 三 売春婦の社会衛生(同志社大学講師平安病院医官医学博士)榎本貴志雄/27 四 京都市内街娼及び接客婦の精神医学的調査(京都大学医学部精神科教室)荻野恒一 鈴木義一郎 杉本直人/71 五 街娼の印象(西京大学助教授文学士)作田啓一/86 六 街娼誕生(社会福祉研究所員経済学士)大塚達雄/89 七 街娼の社会像・社会福祉研究所助手 小倉襄二/96 八 街娼瞥見(社会福祉研究所員文学士)豊田慶治/106 九 同性として・社会福祉研究所助手 望月嫩/112 第二篇 街娼の実態 調査/117 第一 家族歴を中心とした調査/128 第二 動機を中心とした調査/143 第三 現在状態を中心とした調査/158 第四 希望、性格調査/176 第三篇 街娼の実態手記 一 街娼の手記/185 二 街娼の口述書/203 三 街娼の聴取書/271 あとがき 一 街娼の検挙(キヤツチ)/279 二 平安病院の沿革と現況/283 三 京都中央保護所の事業内容/287 四 紫草苑に於ける授産と甦生/290