壁あつき部屋 : 巣鴨BC級戦犯の人生記
理論社理論編集部 編
『壁あつき部屋 : 巣鴨BC級戦犯の人生記』
理論社
1953.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1660123
まえがき/1
巣鴨の年表/7
I 巣鴨への道―各地から―/9
II 巣鴨のあけくれ―刑務所の生活―/25
こうして暮しています・川西雄三/25
巣鴨の一九五一年・武田義久/36
一九五二年の七夕祭・奈良原君夫/40
III 消えない絵―「犯罪」の記録―/45
わたしの殺人・山崎房夫/45
どろ試合・飯塚節夫/51
証言・高田幹雄/58
はだかパレード・鶴谷睦二/61
屍体収容・米川欣五/68
御遺族に・福島貫一/76
無実の終身刑・横田敏夫/85
妻へ・立田修/93
動物への転落・三浦寒吉/100
朝鮮人なるがゆえに・金起聖/110
IV 壁あつき部屋―巣鴨での反省―/121
見えない鎖りこそ・西脇清一/121
母へ・太田幸夫/138
壁あつき部屋・小林博志/146
虚しい遺詠・西山徳太郎/148
ひとりごと・島崎収/153
Aクラスの方々へ・吉井博/156
ある遺言・山本順平/161
まず石をなげうて・沢田陽三/164
この裁判・興津君夫/173
B・C級戦犯とは・河上浩/188
原爆乙女の慰問・川辺良二/196
この人たちに・柳田謙十郎/203
考えさせられること・飯塚浩二/207
戦争の破かい・野間宏/213
本書の筆者たち/217
戦犯者に関する統計資料/222
コメント
コメントを投稿