日本女流文学評論
今井邦子 編『日本女流文学評論』,
越後屋書房,
昭和18.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1127125
(参照 2025-06-21)
標題
目次
古代篇
日本神話中の女性神・橘純一/3
古事記に現れた女性・次田潤/13
記紀の女性・森本治吉/21
風土記の女性・武田祐吉/31
萬葉集の女歌人・久松潜一/39
萬葉集の女性・森本健吉/47
有由縁雜歌に於ける女性・福井久藏/53
狹野茅上娘子・藤森朋夫/65
吉備の墨日賣・犬養孝/71
釆女・武田祐吉/83
平安篇
作家としての紫式部・池田龜鑑/91
清少納言・塩田良平/97
和泉式部・藤田徳治郎/105
赤染衛門・冨倉徳次郎/113
小侍從・冨倉徳次郎/125
中世篇
戰記物語に描かれたる女性の性格・高木武/149
永福門院・久松潜一/159
宮内卿と俊成女・佐山濟/165
俊成卿女の歌・松村誠一/173
建禮門院右京大夫・阪口玄章/183
阿佛尼の生涯・岡一男/191
近世篇
江戸時代の女性の生活・山崎麓/203
正親町町子の作風・守隨憲治/217
祗園の三才女・藤田徳太郎/225
縣門の閨秀歌人・吉田精一/233
捨女・暉峻康隆/245
秋色と千代と・杉浦正一郎/249
荒木田麗女・冨倉徳次郎/261
女流狂歌師 節松嫁々・小池藤五郎/275
幕末勤皇女流歌人・森敬三/285
太田垣蓮月のうた・佐山濟/301
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