笹川良一の見た巣鴨の表情 : 戦犯獄中秘話
タイトル
笹川良一の見た巣鴨の表情 : 戦犯獄中秘話
著者
笹川良一 述[他]
出版者
文化人書房
出版年月日
1949
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1153864
笹川良一 述 ほか『笹川良一の見た巣鴨の表情 : 戦犯獄中秘話』,
文化人書房,
1949.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1153864
(参照 2025-03-02)
笹川良一の見た巣鴨の表情 : 戦犯獄中秘話 [125]
標題
目次
親愛なる諸賢に寄せて・笹川良一/5
敗戰の後・入獄の前
瞼に浮ぶ畏友山本五十六/13
いわゆる右翼を分類する/19
天皇制護持、反共斗爭の展開/24
ひたすら戰犯逮捕を希ふ/29
囚はれの朝な夕な
前代未聞の樂隊歓送/37
同志に遺す惜別の言葉/40
刑務所で賃金をすること/44
入浴に表れる人間性/49
自由なる『訪問』の時間/54
靴を枕の大臣閣下/57
恨みますぞえゲーリング/61
ヒヨウヒヨウコたる梨本樣/65
巣鴨人生最高大学長となる/68
女の肌は妻のみを知る/72
獄舍に祀る父の命日/77
紀元節君が代の合唱/80
縛る人縛られの記/83
キーナン檢事の言明に泣く/86
共産党に送つた手紙/89
発願文、米人牧師不審がる/95
闇取引は獄中も旺ん也/98
奇怪!サンマ便所にくぐる?/101
死んでも喫いたい煙草の魅力/105
獄中の夫え離婚の要求/108
君は川島芳子の愛人か/111
伍堂元商相の讃辞/115
録音されると戰々兢々/118
名づけて以心傳心節/121
絞首台上七つの面影
十一月十二日の感想/133
死を見つめる東條英機(1)(2)(3)/136
あの世で魚釣り?松井石根/149
悔ゆるなきか廣田弘毅/153
覚悟の板垣・樂觀の武藤/156
土肥原賢二・木村兵太郎/160
巣鴨住人のスケツチ
発狂せる大川周明/163
樂天家石原廣一郎/166
悠然たる隻脚重光葵/170
歸る用意が早すぎたK大人/174
延命観音を祷るN元少將/178
あつぱれ也岡田元中將/181
妾を戰地え、闇煙草の蓄積/185
嘘の名人田中隆吉/188
旺んなる?岸信介/193
豆狸の異名木戸・東郷/197
獄窓の哀別谷壽夫/201
その他
荒木貞夫元大將
眞崎甚三郎元大將
高橋三吉元大將
鮎川義助氏
天羽英二氏
池崎忠孝氏
有馬頼寧氏
酒井忠正氏
畑俊六元大將
大島浩氏
本書出版に至るまで
笹川氏と語る/213
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