性の石神 : 双体道祖神考 (山渓文庫)
伊藤堅吉 著『性の石神 : 双体道祖神考』,
山と渓谷社,
1965.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/9581346
(参照 2025-06-21)
性の石神
目次
双体の神々 路傍にたたずむ文化財/7
分布 信仰圏は日本の中心部/16
系列 風土によって異なる個性/22
祭神 混迷こそ双像信仰の本質/44
造立編年 四百数十年の栄枯盛衰/57
施主と講仲間 双像信仰を支えた人々/62
碑形 様式の語るもの/71
碑量 祭祀との関係/84
像身 その多彩な変化/94
姿態/94
容貌/103
性別/106
手相/112
服装/117
持物/120
基壇 形式に見る祭祀態度/133
造像 石材、石工、彫技/146
添彫り 刻銘、背景、中区剜形/159
習合像 雑多な信仰との結合/163
祭場 道祖神場の種々相/188
祭事 地方色豊かなその形式/200
俗信 双像にまつわる呪術/214
双像を訪れる人へ/218
造立編年表/巻末
カップル像の里/12
石の神性/40
双像の連作/54
愛のみ姿/90
幼き者の遊び場/186
祭るもの・祭られるもの/199
化粧される双像/216
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