漂泊の民族 [第3] (性信仰編)
藤井英男 著『漂泊の民族』[第3] (性信仰編),
浪速社,
1968.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/9541675
(参照 2025-06-21)
目次
はしがき
(一) 原始時代に於ける性崇拝/9
男体山と女体山
陰陽石
樹木崇拝
石棒と岐の神
田の神の祭礼
「むすび」の神
(二) 性神と祭祀/54
天ノウヅメノ命の踊り
南から来た猿田彦
桃と林檎とイチヂク
性の祭具
(三) 性崇拝と「まじない」/98
性の「まじない」
腰巻の「まじない」
腰巻に因む伝説
(四) 婚姻と性の風習/160
歌垣と集団婚
若衆宿と妻問い
遊行巫女と遊女
割礼と分娩
(五) 世界のエロスの神々/206
ヒンズーの性愛宗教
ラマ教から真言密教へ
牧羊神と牛神
神殿売春とヴイーナスの市場
バッカス(デイオニソス)の祭
(六) 地母神から聖母子へ/246
地母神よりヴイーナス
聖母子崇拝の変遷
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