死して祖国に生きん : 四戦犯死刑囚の遺書
杉松富士雄 編『死して祖国に生きん : 四戦犯死刑囚の遺書』,
蒼樹社,
1952.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1659860
(参照 2025-04-19)
目次
遺書の發表について(序文にかえる)/3
一、 四人の遺書―西貢中央刑務所に於ける一年二カ月の獄中記―/9
1 坂本順次篇/11
2 早川揮一篇/88
3 福田義夫篇/177
4 鎮目武治篇/202
二、 二將校との別れ―日本軍將校の銃殺刑の光景―/223
三、 仏印のローベル大佐―北部仏印守備隊長の見事なる最後―/237
四、 運命の第二二五連隊―ランソン事件の全貌―/251
(一) 事件の梗槪
1 運命の触手/253
2 第二二五連隊/256
3 ランソンの軍事的価値と当時の状況/260
4 ランソン日仏両軍の戦鬪/262
5 降伏捕虜の処断/267
6 審理裁判の模様/271
(二) 裁判と判決の模様/276
あとがき/333
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