りべらる 6(8)

『りべらる』6(8),

白羊書房,

1951-08.

国立国会図書館デジタルコレクション

(参照 2025-03-16)

素人女の賣春調査 //19

避暑地･海岸の素人をんな / 本誌記者/20

彼女はどうして洋服を新調したか? / 園村美彌子/28

未亡人と中學生 / 藤野修/30

素人淫賣をつく / 神崎淸/24

座談会･素人娘を巷に拾ふ / 編輯部 ; 笠原省三 ; 矢島達也 ; 細井武 ; 本間直平 ; 日夏由起夫 ; 津輕信雄 ; 深田徹 ; 中村誠/38

東海道線を舞台にする女子學生 / 影浦憲/34

対談私のみたアプレ娘 / 町田進 ; 藤田秀彌 ; 安倍徹郎/66

匿名座談会二十娘は何でも知つてゐる / 森野由紀子 ; 岩田さち子 ; 本誌記者/44

戀愛敎材貞操と純潔は今日でも必要か? / 西村伊作/63

映画女優と結婚生活は出來るか? / 左門太郞/126

妻の貞操はどこまで信じ得るか? / 青木豊/48

特別読物美容整形病院 / 梅澤文雄/50

夏の性愛を満足させるには / 半澤達夫/84

處女の性的興奮はどう表はれるか / 吉澤亮太/78

銀座の花賣娘――(夜ごと銀座を彩る可憐な花賣娘の肉体は危機にさらされていめ!) / 吉村惠子/60

性病医縦橫談――(性病患者はうようよしてゐる開業医の語る性病の生々しい記錄と患者を描く) / 大崎和夫/102

競馬界･地獄極樂――(競馬界に絡む色と金のからくりをぶちまける特ダネ讀物) / 猪俣政之/122

チャタレー裁判記――(劈頭の公判廷に証人として出廷した筆者が世に出ぬ裁判の樂屋裏を描く讀物) / 三宅一朗/114

五十人の娘を賣った男――(最近新聞紙上を賑わした恐るべき人身賣買事件の主人公の正体を暴露する) / 稻村五郞/74

インチキ商賣を暴露する――(今や世は虚業全盛である｡これはその大小無數のインチキ商賣診断書である) / 財部二三男/80

姦通罪のあつた頃の話――(刑事出身であり男女犯罪の権威である筆者が限役當時の体驗を語る) / 三谷祥介/96

避妊藥聽込み帖――(浜の眞砂のごとく出現した避妊藥の効能書は果して正しいか?否か?) / 野一色幹夫/118

星野スター質店探訪――(高峰三枝子､その他一流スターの出資になる豪華質店の内幕) / 桂木靖一郞/99

輕井澤の風紀――(上流階級が一と夏に資産を投ずる日本一流の避暑地を裏からえぐる) / 小松良一/56

女醫のみた婦人患者――(產婦人科医である華者が同性の立場から女性の複雜な肉体を觀察する記錄) / 関根はろ/70

チベットの妖姫――(中共革命により世の視聽の頂点に立つチベツトにおける謎の殺人事件) / 杉山淳治/128

東京の綠地帶･結核患者の父･岡敎授の家 //94

運命に弄ばれて色街の門をくぐつた一娼妓が悲憤を綴る吉原脱出 / 中村かよ/86

一世を風靡した出歯龜事件をはじめ三代にわたる強姦白書!強姦五十年史 / 編輯部/106

東京の貞操 / 龍膽寺雄 ; 下高原健二 / 132

新本忠臣藏 / 村上元三 ; 富永謙太郎/140

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