あゝ八月十五日 : 終戦の思ひ出 第3集

『あゝ八月十五日 : 終戦の思ひ出』第3集,

八幡師友会,

1966. 

国立国会図書館デジタルコレクション 

https://dl.ndl.go.jp/pid/2992360

 (参照 2025-03-22)

目次

終戦の詔勅

写真

序

ある遺書 荒木精之/p1

大日本史恐ろしく候へば 石井寿夫/p6

廃墟の花 石坂繁/p11

戦争と文化 泉河畏翁/p19

生への感謝 石仏梅雄/p23

軍神松尾中佐の御両親 内村次人/p38

薩南の若桜 榎田栄次/p44

軍神とその母 大江一二三/p49

軍艦「羽黒」の最後 大野美代子/p55

大野君を追憶する 志柿謙吉/p57

大野兄 田代格/p58

終戦前後のサイゴン 緒方俊夫/p60

子を思う 小田常元/p65

「あゝ八月十五日」を手にして 片岡勝海/p74

八月十五日回想 加藤三之輔/p78

セレベス島の終戦 金井松廣/p102

土に生きる 鹿子木猛/p109

奉天における終戦 神塚文子/p113

満洲一六六二七部隊の顛顚末 北島米一/p119

比類なき終戦史 古閑健/p133

ポンドゲテの惨劇（遺稿） 小崎邦弥/p142

北満終戦の傷痕 相良順之助/p147

国史の命脈 佐々木鉄也/p152

松尾中佐の御両親を偲ぶ 佐伯清太/p157

堀内豊秋君の思ひ出 志柿謙吉/p161

兵学校の教育 島田武/p168

山上の暁鐘 信藤稔/p173

盟友山東省々楊毓珣を想う 園田慶幸/p178

わが産業戦士 高田寿夫/p184

終戦時の想い出 高橋保/p190

詔書の再渙発運動 竹葉秀雄/p197

終戦時の日誌から 田中子玉/p202

戦歿者遺族の一人として 竹下冬子/p206

海軍航空隊の憶い出 寺岡謹平/p210

貴様と俺の碑 飛田健二郎/p221

去私至誠 永池幸雄/p226

歳寒の心 中村十生/p232

〝フィンランド精神群像〟―敗戦の中から甦るもの― 名越二荒之助/p236

終戦前後の農士学校 西坂経孝/p241

終戦と国體 延永武次/p248

純一無雑 早川卓良/p255

軍旗奉還 原寿満夫/p259

その後の遺族を想う（遺稿） 開田三吉/p264

第二次シドニー特別攻撃隊日誌より 藤沢宗明/p268

引揚げ途中における三田面の思い出 藤村元親/p272

シンガポール行 渕上勝弘/p287

ウクライナの獄舎を思う 松岡兼馬/p291

価値のかがやき 松本善之助/p301

終戦時の陸軍予備士官学校 宮脇幸助/p305

ある友人の死 山形理/p309

勇気と感銘 山下武雄/p312

八幡市の戦災 大和藤三郎/p318

海軍遺芳録 山本雅一/p322

初心忘るべからず 柳井新/p326

短歌

仏桑華 笹島とめ/p5

元寇方塁 早川卓良/p22

軍神松尾中佐を偲びて 飯川岩彦/p37

松尾中佐壮挙 八木順成/p48

紅萩 広沢真砂三/p59

紅萩 石田修/p59

紅萩 並川津/p59

友を焼く火 今村寛/p112

友を焼く火 森三平/p112

友を焼く火 美禰国樹/p112

友を焼く火 香坂桂吾/p112

召集礼状 里見三男/p209

召集礼状 鈴木辰男/p209

召集礼状 印東昌綱/p209

俳句

虫の夜 吉田一穂/p10

古戎衣 吉田一穂/p101

衣更 失名/p118

除夜の鐘 溝口一司/p172

トーマ集団生活 由茅四勿/p231

漢詩

開拓義勇軍 柳井春塘/p18

靖国社前追悼式典感懐 飯川岩彦/p73

月下空襲 倉光槻村/p108

輓山本元帥 倉光槻村/p151

駕飛行機去燕京 安岡正篤/p201

和汪兆銘主席見寄 安岡正篤/p205

丙午八月十七日単身上鳳儀山 佐藤允昭/p225

昭和二十年暮春四月廿号作戦 吉田一芳/p333

寄稿者一覧/p335

後記/p339