りべらる 9(13)
『りべらる』9(13)
白羊書房
1954-12.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1727368
漫画・横目のあまんじゃく / 坂みのる ; 芳の次郞 ; 鈴木義司/17
りべらる娯楽室 //93
りべらる阿呆宮 //129
映画・秋の新作紹介・絢爛!史上の妖花たち //53
特集 セックスSEXアプレゲール10年史 / 本誌編集部/22
20年 貞操を賭けた買出部隊――母も娘も唯食うためには女にならなければならなかつた!! //24
闇芋の取引にも私の貞操がいる リユツク一杯の処女性 / 鮎川すみ/25
若い農夫に捧げた、奥様の貞操 破れたモンペ / 藤田敏子 ; 上西憲康/27
闇列車に弄ばれた女という動物 苦い米 / 岡村正代 ; 上西憲康/29
21年 人妻も恋す――人倫の見失われがちななかに妻の貞操は解放されたのだ!! //31
新憲法は怯い / 宮下治久 ; 岩田浩昌/32
信じる愛妻が私の眼の前で 俺が新憲法だ / 牧内透 ; 富田千秋/35
22年 取残されたセックスSEX達――甘い夢を見忘れた女たちは一本の藁と共に沈んで行つた!! //38
会場に集たその後の女を訪ねて 鎌倉八幡集団見合始末記 / 野々宮希望/39
23年 解放されたセックスSEXの末路――生活苦と、無軌道な性の償いに神はサタンを送られたのだ //44
私の子供は生きていました 寿産院で哭く / 青木圭子/45
檢診台に乗つた女の表情 ある青年堕胎医の吿白 / 鳥飼順一郞/49
24年 弄ばれるアバンの女たち――取り戻した中年女の矜持それもアプレ青年の好飼であつた //61
女はこうして僕に抱かれたのだ 僕の懺悔噺だ / 巽英児 ; 岩田浩昌/61
25年 かくて犯罪を誘発する――遂に犯罪を誘発したアプレ娘それが新時代のれい明に繋る //66
女の喜びをあれ程示したお前が 硫酸を浴びた女秘書 / 松波悦子 ; 好木龍一/66
26年 職業的処女の誕生――女性の進出、そして女性は新しく自分の価値を見出した!! //71
こうして私は商品になつた 渉外係の任務 / 畑野愛子 ; 土井栄/71
27年 生より性・私は夫を殺ろした――自我の芽生えその為には夫ですら排除しなければならない //76
性の喜びを知つた女の生態 動機はセックスSEXの不満だつた / 荒城勉 ; 平野林作/76
28年 混血児入学――屈辱にせよ、思い出は甘く、今日、幼な子は校門をくゞる //81
黒い子のお父さんのはなし 慕情果てなん彼方 / 本間菁子 ; 都築伸政/81
29年 新女性群――10年の歴史は、苦難と乱脈の中に新しい女性を結晶した!! //86
(風俗メモ)アプレゲール風俗年鑑 //24
こんな奇妙な話もあります 性犯罪実話痴図 / 葉山研一/122
りべらる備忘錄 九月のニューズから //126
(風流人必携)りべらる物知り辞典 / 中野栄三/120
(医学座談会)愛情ホルモンを語る / 寺田文次郎 ; 太田典礼 ; 川原久仁於/90
若草村の住人たち(7)不幸なる亭主共 / 川原久仁於 ; 岩田浩昌/116
鄕土伝説絵もの語 艶説日本地図 九州路抄 / 内藤史朗 ; 小島功/104
続・三行広吿に応募する 娼婦への道 / 本誌記者/97
男娼と同棲した一年の記録 男娼十二ヶ月 / 江原俊平 ; 堂昌一/110
りべらる螢光燈 //126,128
りべらる・さえら //122
(山窩小説)山の湯物語 / 細島喜美 ; 由木新作/140
干潮の女 / 野田開作 ; 堂昌一/133
少年 / 田代幸男 ; 嶺田弘/136
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