朝鮮戦争と〝河辺機関〟の正体――仁川作戦にまで関係した実在のKATO機関(その4)ルポ・汚職構造にみる日韓米の人脈

タイトル
    月刊世界政経. 5(8)(54)
出版者
    世界政治経済研究所
出版年月日
    1976-08

 

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1399910

 

5(8)(54) [144]
    巻頭言 ベトナムの統一と第三世界 / 上野国男/p13~13
    忘れられている音楽のなかの音楽性 / 野口久光/p14~15
    活字と映像 / 岩崎京子/p15~17
    ゼロとの散歩 / 常田富士夫/p17~18
    日本人と外国語 / 小沢重男/p18~20
    教育の現場から / 吉岡達也/p20~22
    見果てぬ夢・世界共和国 / 西村朝日太郎/p22~23
    ナイロビ総会と日本の役割――日本政府のあいまいな態度に強まる南の反発 / 川田侃/p24~35
    プロ独裁の放棄について――基本的な諸論点で説得力に欠ける日共新路線 / 竹内芳郎/p36~57
    〈シンポジウム〉変革の現代的諸条件――日本の革新陣営に政権を担当する用意ありや / 大内秀明 ; 佐藤経明 ; 玉垣良典 ; 高木郁朗 ; 新田俊三/p58~87
    報告 社会主義への過渡的接近 / 高木郁朗/p87~96
    西欧の左傾化とアメリカ――伝統の反共外交は国益を中心に変身をはかる / 阿部斉/p98~105
    巨大生産と〝貧困〟に悩むソ連――五ヵ年計画の成果のカゲで深まる社会的矛盾 / 岡田裕之/p106~115
    社会主義下の技術革新――新しいシステムへの模索は未来を開き得よう / 後藤邦夫/p116~124
    ――《対談》先進国革命をどう肥えるか――西欧に高まる社会主義新潮流の日本への投影 / 井汲卓一 ; 平田清明/p126~147
    福祉国家以後の政治体制――欧州では「福祉国家を越える」実験が始まった / 丸尾直美/p148~157
    政局の休戦と河野新党/p158~159
    共産党の自由宣言への疑問/p160~161
    景気回復、中だるみの恐れ/p162~163
    カーターを特訓する男/p164~165
    自立化へ転換する第三世界――米中ソに世界平和を維持する力はなくなった / 柴田俊治/p166~173
    革新政党への期待と現実――政局の転機の中で革新統一はなぜ進まないか / 田口富久治/p174~183
    核防批准の懸念と今後――平和利用に徹する日本には大きな意味がある / 岸田純之助/p184~192
    春闘の変化と総評路線――〝二年連敗〟-総評の指導性は地に落ちたのか / 矢加部勝美/p197~203
    日教組が狙った一大転換――ようやく実現に向かうか?教育の〝政治離れ〟 / 村松喬/p204~210
    戦後政治と日本の精神風土――日本思想の再生は天皇制との対決から始まる / 安田武/p211~219
    ロッキードからの照射――六〇年安保を堺に大転換する国民の価値意識 / 中島誠/p220~229
    企業が問われる経営改革――ようやく回復期の日本経済=急務は体質改善 / 杉岡碩夫/p230~238
    市民型経済政策の課題――産業優先から市民参加の政策転換こそ必要だ / 清水嘉治/p239~255
    朝鮮戦争と〝河辺機関〟の正体――仁川作戦にまで関係した実在のKATO機関(その4)ルポ・汚職構造にみる日韓米の人脈 / 北沢史朗/p256~265
    松浦総三のマスコミ・ゲリラ/p266~270
    蒋介石と毛沢東――大陸の先駆者二部(第八回) / 川合貞吉/p272~279
    グラビア(将軍綱吉が建てた湯島聖堂)/p5~
    自然虚営道/p97~97
    文化展望/p125~125
    視聴覚教室/p271~271
    編集後記/p280~280

 

 



時の課題
1973年3月号
昭和戦後秘史
連載第六回

慶応大学 中村菊男教授
辰巳栄一元陸軍中将
との対談
再軍備に反対した吉田茂



日本再軍備
フランク・コワルスキー 著


切腹した参謀たちは生きている
ロマン・キム 著


アメリカの秘密機関
山田泰二郎 著


キャノン機関
畠山清行 著




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