大本営陸軍部. 4 (昭和17年8月まで)

タイトル
    大本営陸軍部. 4 (昭和17年8月まで)
著者
    防衛庁防衛研修所戦史室 編
出版者
    朝雲新聞社
出版年月日
    1972
シリーズ名
    戦史叢書

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9583057

大本営陸軍部 [400]
    目次
    序
    まえがき・凡例
    第一章 米軍機の本土空襲と防衛圏の拡大（概して四月中旬から五月中旬まで）/1
    一 昭和十七年四月上、中旬の一般情勢/1
    二 ドゥリットル本土空襲とその対策/8
    三 浙江省方面航空根拠地覆滅作戦の発動/19
    四 ミッドウェー、アリューシャン作戦の発動/27
    五 ポートモレスビー海路攻略作戦の挫折/40
    六 米豪遮断作戦の発令/48
    七 米英の世界戦略/69
    八 南方攻略作戦の完成/85
    九 対北方施策/105
    十 全般の政戦略指導/134
    第二章 太平洋攻勢への期待とその挫折（概して五月下旬と六月上旬）/147
    一 南方要域の確保と兵力運用/147
    二 長期不敗の政戦態勢の整備/157
    三 浙江作戦の進展と拡大/178
    四 対支積極施策の検討/183
    五 太平洋攻勢作戦に応ずる諸施策/207
    六 ミッドウェーの敗戦と直後の動き/221
    第三章 太平洋攻勢失敗後の戦略の検討（概して六月中、下旬）/239
    一 ミッドウェー敗戦に伴う太平洋戦略（その一）/239
    二 対支積極施策の推進（その一）/251
    三 枢軸連合戦略の再検討（その一）/270
    四 南方攻略後の新態勢/287
    五 南方の兵站、交通の運営/312
    六 船舶増徴および造船問題/328
    第四章 北阿の戦況進展と枢軸連合戦略（概して七月上、中旬）/333
    一 ミッドウェー敗戦に伴う太平洋戦略（その二）/333
    二 印度―西亜打通作戦の抬頭/353
    三 対支積極施策の推進（その二）/366
    四 対北方戦備/374
    五 軍容刷新態勢への発動/381
    六 枢軸連合戦略の再検討（その二）/394
    第五章 西方攻勢の検討と米軍反攻開始（概して七月下旬と八月上旬）/415
    一 枢軸連合戦略の再検討（その三）/415
    二 海軍の物的援助を期待する五十一号作戦/438
    三 印度洋通商破壊優先の五十一号作戦/444
    四 五十一号作戦に関する陸軍省部の折衝/453
    五 戦争指導の方策検討/464
    六 ビルマにおける積極作戦の抬頭/477
    七 米軍のソロモン諸島反攻開始/484
    第六章 南東増兵と西方攻勢準備の示達（概して八月中、下旬）/519
    一 一木支隊の戦闘と第二次ソロモン海戦/519
    二 第二師団の南東増派/532
    三 印度、四川作戦準備の示達/544
    四 国力戦力の造成難航/574
    五 戦争指導の方策低迷/591
    むすび/617
    注/621
    別冊・付図付表 目次
    付図第一 アジア大陸、太平洋、印度洋方面一般図
    付図第二 支那東部図
    付図第三 極東ソ軍及關東軍配備並作戦構想図
    付図第四 ビルマ、印度東北部素図
    付表第一 昭和十七年四月中旬～五月中旬作戦日暦表
    付表第二 昭和十七年五月下旬～六月下旬作戦日暦表
    付表第三 昭和十七年七月上旬～八月上旬作戦日暦表
    付表第四 昭和十七年八月中旬～九月中旬作戦日暦表
    付表第五 昭和十七年七月四日における關東軍編組