実録太平洋戦争. 第6巻 (銃後篇)

タイトル
    実録太平洋戦争. 第6巻 (銃後篇)
出版者
    中央公論社
出版年月日
    1960

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2989178

 

実録太平洋戦争 [172]
    目次
    「兵隊製造人」の手記　神戸達雄（当時第三師団連隊区司令部勤務・元陸軍中佐）/p9
    戦時日本の台所―総力戦としての太平洋戦争　細川隆元（当時朝日新聞東京本社編集局長）/p16
    戦争強行に挑戦「竹槍事件」　新名丈夫（当時毎日新聞社政治部記者）/p26
    情報天皇に達せず　細川護貞（元第三次近衛内閣総理秘書官）/p35
    零戦―終戦までの日本航空技術の縦断面　堀越二郎（当時三菱重工業名古屋航空機製作所第二課長戦闘機設計主任）/p63
    戦鑑大和建造秘録　松本喜太郎（当時海軍艦政本部軍艦設計部員）/p103
    日本商船隊の壊滅　妹尾正彦（当時日本損害保険協会海上査定部長・陸海軍省嘱託）/p117
    動員日記　無着成恭（当時山形中学校五年在学）/p131
    学童疎開の記録　東京都月光原小学校編/p155
    顔に焼夷弾を浴びて　伊豫田弘子（当時東京都在住・主婦）/p182
    戦争に捧げた青春　桐畑香代子（当時京都市在住・学生）/p187
    動物園の悲劇　北王英一（当時名古屋市立東山動物園園長）/p192
    日本人の履歴書　唐沢富太郎（東京教育大学助教授）/p196
    軍歌万能時代　園部三郎（音楽評論家）/p206
    ある娘の敗戦記　萩原智恵子（当時外務省情報部嘱託）/p217
    終戦まで　吉沢久子（当時東京都在住・会社事務員）/p231
    原爆下の広島軍司令部　松村秀逸（当時広島軍管区司令部参謀長・元陸軍少将）/p245
    ヒロシマ日記　蜂谷道彦（当時広島逓信病院院長）/p257
    動員の記録　旧軍需省・商工省/p301
    被爆の記録　消防庁/p303
    解説　荒正人（評論家）/p305
    付　太平洋戦争主要国内日誌/p323