現代の眼. 22(9)

タイトル

    現代の眼. 22(9)

出版者

    現代評論社

出版年月日

    1981-09

ISSN

    0435-219X

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1771621

 

 

    これが戦場だ--戦争を知らない世代に贈る/p38～173,204～237,図p11～18
    戦争と人間を考える / 大岡昇平/p38
    南京事件再説 / 洞富雄/p50
    関東軍終戦始末大要--未だ｢大東亜戦争｣を生きる作戦参謀が語る関東軍対ソ敗戦の<一つの真実> / 草地貞吾/p212
    インパ-ル,死の敗走 / 軽部茂則/p66
    凄絶きわまる餓島撤退 / 越智春海/p72
    玉砕という憤死,サイパン･硫黄島 / 多田実/p78
    海戦(ミッドウェ-･レイテ)と恥意識の思想 / 小島清文/p84
    沖縄県民を殺した日本軍将兵 / 野村正起/p90
    ルソン島で地獄を見た / 小川哲郎/p58
    東京大空襲--非戦闘員の大量死--一九四五年三月十日 / 佐野美津男/p96
    引き揚げ難民行路 / 栗原英子/p102
    ひろしまは姿晦まし / 北山紀子/p106
    ひめゆり部隊の生き残りとして / 嘉陽春子/p110
    特攻隊,その生と死 / 苗村七郎/p112
    海軍特年兵と空母｢瑞鶴｣の最後 / 小淵守男/p118
    聞き書き･満蒙開拓少年義勇軍 / 名取和子/p124
    学徒出陣/p204～211
    海軍で得た運命感 / 稲村隆正/p204
    乗艦｢千歳｣沈没す / 北出清五郎/p205
    従七位の青春 / キノト-ル/p206
    原爆の日に思う / 大原敬治/p208
    横須賀航海学校の想い出 / 田英夫/p210
    日本軍隊の慰安婦の実態 / 金一勉/p130
    闇に葬り去られた生体実験--関東軍第七三一細菌戦部隊の実態 / 常石敬一/p136
    日本および日本周辺の軍備･兵力状況 / 中村敏雄/162
    世界の軍備･兵力状況 //160
    世界各国の徴兵制と志願制 //101
    太平洋戦争の主な戦記 //143
    第三次世界大戦の｢シナリオ｣ / 藤井治夫/p144
    若い世代に未来はあるのか / 北川登/p164
    ｢戦争への道を許さない女たち｣の連絡会(集団の発見-112-) / 榊原史郎/p154
    一五戦争豆事典/p51,61,75,91,108,115,127,137,142,147,150,152,207,209
    日本植民地史(前史) //51
    日本植民地史(朝鮮) //108
    強制連行 //147
    特高警察 //137
    大政翼賛会 //152
    日本植民地史(満州) //127
    国家総動員法 //75
    竹槍訓練 //142
    治安維持法 //207
    敵性用語 //115
    日本植民地史(台湾) //61
    学童疎開 //91
    金属回収 //209
    非国民 //150
    戦争とジャ-ナリズム(竹林放談･今月を斬る) / 羽仁五郎 ; 梶谷善久 ; 武谷三男/p220
    Ⅰ オタワ･サミットの｢神聖悲喜劇｣ //20
    Ⅱ 日米第二次首脳会談の孕む重大性 //22
    Ⅲ〈石油過剰〉の中での通産省の無策 //25
    Ⅳ 現代における〈革命〉のリアリティ //27
    札幌･豊平川にサケ帰る日--市民のカンバック･サ-モン運動 / 菊地寛/p244
    わが自伝･反逆者の系譜-7-敗戦の年に｢天皇制を裁く｣ / 白井新平/p260
    君,｢永山則夫｣を恐れることなかれ(投稿) / 永山則夫/p280
    三岡健次郎監修｢自衛隊のみたソ連軍｣(著者への手紙) / 阪中友久/p174
    平田武靖の岡目八目時評｢土井虎賀寿伝｣を読んで思うこと / 平田武靖/30
    山川暁夫の永田町奇譚 国家改造計画としての行政改革 / 山川暁夫/32
    北沢洋子のもうひとつの世界 いちだんと厳しさを増す中東情勢 / 北沢洋子/36
    高野孟の政･財相関図 株式ギャンブルがらみの笹川一家 / 高野孟/34
    丸山照雄の宗教界の内幕 真宗大谷派の悲惨な〈体験〉 / 丸山照雄/196
    猪野健治の現代右翼の動向 右翼らの｢一点突破､全面展開｣ / 猪野健治/198
    梅林宏道の科学技術時事ノート ウラルの核惨事――二〇年後のこと / 梅林宏道/200
    大門一樹の庶民の物価防衛戦線 ニセ札予防の新券発行と生活苦 / 大門一樹/202
    南坊義道の反時代的文化考察 管理の思想･官許の思想 / 南坊義道/240
    竹中労の｢芸能の論理｣日本映画よ､ロマンをとりもどせ / 竹中労/256
    小中陽太郎の乱学通信簿 両刃の剣としての人権 / 小中陽太郎/254
    斎藤正治の映画おもてうら 表現の変革性――寺山修司の場合 / 斎藤正治/258
    柳田邦夫の週刊誌ジャック 鉄喰い石油呑み国家の怖さ / 柳田邦夫/242
    西垣内堅佑の法を〈遊ぶ〉パレスチナ戦士の殉死と国際法 / 西垣内堅佑/238
    堕天使-わたしの伊藤律[短期連載ノンフィクションノベル(八)] / 西野辰吉/270