仏教に於ける地獄の新研究
タイトル : 仏教に於ける地獄の新研究
著者 : 山辺習学 著
出版者 : 春秋社
出版年月日 : 昭和7
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178283
仏教に於ける地獄の新研究 [167]
標題
目次
第一篇 序論/1
第一章 迷界硏究の意義/1
第二章 教說としての迷悟境/10
第三章 三世思想の生活感/17
第四章 内觀の世界/22
第二篇 地獄界/37
第一章 地獄の位置と其意味/37
第一節 橫の方處/37
第二節 縱の方處/42
第二章 批判の世界/49
第一節 閻魔王の變遷/49
第二節 閻魔王の審判/60
第三節 批判としての地獄/68
一 等活地獄
二 黑繩地獄
三 衆合地獄
四 叫喚地獄
五 大叫喚地獄
六 燋熱地獄
七 大燋熱地獄
八 無間地獄
第三章 苦惱の種々相/120
第一節 肉體的苦痛/122
第二節 豫想の苦痛/127
第三節 苦惱の種々相/139
一 愛者の苦惱な見る苦
二 豫想に反する苦惱
三 倒懸の苦惱
四 燈樹苦
五 闇打の苦
六 身中蛇な生する苦
七 獅子責の苦
八 肉山苦
第四章 地獄の宗教性/159
第一節 無間地獄の宗敎性/159
第二節 提婆墮獄の意味/165
第三節 阿闍世王と地獄/173
第四節 信と地獄/178
一 地獄の恐怖
二 當然の地獄
三 佛心顯現の地獄
第五章 餓鬼界/189
第一節 餓鬼の起原/189
第二節 餓鬼の分類/195
第三節 目連と餓鬼道の母/204
第三篇 天上界/217
第一章 帝釋と阿修羅/217
第一節 世尊の取扱はれた態度/217
第二節 帝釋と世尊の直接交涉/225
第三節 修善者の往生國としての三十三天/229
第四節 帝釋、阿修羅の戰/235
第二章 天上界裏の地獄/252
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